知っておきたいガスのこと

明日のためのLPガス講座

今回は「LP ガスがご家庭に届くまで」と「災害に強い、復旧が早い」をご紹介します。

LPガスがご家庭に届くまで

中東諸国など産ガス国でつくられたLPガスは、低温で液体にされ、LPG専用タンカーで日本まで運ばれてきます。日本に到着したLPガスは、一時的に輸入基地に貯蔵されます。
家庭用のLPガスは、輸入基地から充てん工場に運ばれ、ボンベに詰められた後に、みなさんのご家庭まで届けられるのです。

災害に強い、復旧が早い

LPガスは、地震後の火災など二次災害が極めて少ないエネルギーです。阪神・淡路大震災後、神戸市内では10日間で175件の火災が発生しましたが、LPガスが原因の火災は0件でした(※1)。能登半島地震の際も、被災地域が100%LPガス利用だったのにもかかわらず、火災の発生は0件でした。またLPガスは災害後の復旧が早いのも特長です(※2)。
加えて持ち運びが可能なLPガスは、災害後の炊き出しや仮設住宅への供給に使用されるなど、さまざまな面で災害に強いエネルギーだといえます。

  • ※1 阪神・淡路大震災の火災原因
  • ※2 阪神・淡路大震災に見るライフラインの復旧状況

LPガスによる火災は0件

豆知識

LPガスは「液体」にして運ぶ!?

LPガスは加圧冷却することで液体になる性質があります。
液体になると、体積は気体のときの250分の1になるので、輸入したり、ご家庭にお届けするときは、液体にして小さい体積で効率よく運んでいます。

LPガスはクリーンエネルギー!

LPガスは、下図のとおり地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)の排出量が少ないクリーンエネルギーです。加えて、酸性雨の原因となるSOX(硫黄酸化物)の排出もほとんどありません。

  • 燃焼におけるエネルギー別CO2排出量の比較
  • ( )内g-CO2/MJ

  • 出典:神財団法人エルピーガス振興センター
  • 『LPガスガイド(2011)』

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